台湾大学進学予備校に入校手続き
2021年3月上旬に手続きをしました。
手続きは簡単でした。
台湾留学サポートセンターの説明会時に配布された資料に入校申込書が入っていたので、それに記入してFAXで送信しました。Word/PDFファイルを作成してメール送信する方法も可能でした。
入校申込書提出後の連絡は基本的にペーパーレスでEメールでのやり取りになります。
目標時間数800時間で中国語授業の受講スタート
入校申込時に目標受講時間数を決めてから学習をスタートさせます。
娘は具体的な進学先を決めていなかったので、とりあえず無難に800時間で申し込みました。
1年後の2022年4月から200時間増やして最終的には1,000時間受講しました。
オンライン受講+茨城県での短期合宿
授業は自宅でオンラインで受講しました。
また、必ず1度は合宿に参加しなければいけません。
娘は2022年1月以降から順次、茨城県で行われた12泊13日の合宿に参加しました。
オンライン受講に必要なもの
・インターネット回線
・WEBカメラ付きのノートパソコン(OS:Windows,Officeソフト付属のもの)又は中国語入力が可能なタブレット
・マイク付きのヘッドセット(iPad付属のマイク付きイヤフォンも可)
入校後2か月間は基礎授業を受講
最初に発音授業を6コマ(3時間×6回)受けます。
また、発音授業を含めて2か月間で10コマ(3時間×10回)以上受講するという決まりがあります。
娘は週2日のペースで受講開始
3月に入校手続きをすると直ぐに4~5月の授業スケジュール表がメールで送られてきたので、まずは4月分の受講希望日時を選択して予約する必要がありました。
娘は当時高校3年生でしたので、学校生活と両立させるために1週間に2コマ(3時間×2回)のペースで受講する様に予定を立てました。
高校卒業後は平日に受講、週末バイト
高校3年の冬休み以降はほぼ毎日受講して、高校卒業後の4月~8月までは土日祝日に近所の飲食店でバイトをしていました。
専用アプリで受講予約
2021年5月分以降の授業予約は1か月ごとに専用アプリからスマートフォンで行いました。
毎月1~20日の間に次月の1か月分の授業予約をまとめて行わなくてはいけません。
都合が悪くなり受講出来なくなった場合は授業開始時刻12時間前までなら無料でキャンセル可能です。
欠席すると追加料金発生
受講予約取消期限を超過するとキャンセル操作が出来なくなり欠席扱いになります。
欠席のままだと大学に入学願書を提出する際にサポートセンターから推薦を頂けなくなり選択肢が狭まります。
そのため、追加の受講料を支払って受講する事になると思います。
※我が家は1度インターネット回線不具合により30分遅刻扱いになり、後日550円を振り込むことになってしまいました。
インターネット回線の不具合による場合は受講時間終了時刻までに連絡すれば追加料金は免除されるはずで疑問でしたが、娘の連絡方法に不備があったのかもしれないと思い請求された金額をそのまま支払いました。