娘は2022年9月に台湾の大学に進学しました
娘は2021年4月から台湾留学サポートセンターにお世話になりながら台湾の4年制大学に進学する為の準備を進めていました。
2022年7月に台湾の4年制大学に進学決定の連絡を受ける
無事に第一志望の学部への入学が許可されました。
台湾の証明写真の規格はかなり厳格
台湾への入国書類一式に貼付しなければいけない留学生本人の写真の規格はとても厳しく決められています。
3か月以内に写真館または証明写真機で撮影された写真。
サイズはパスポートと同じ縦4.5×3.5cm。
頭頂部から顎までの長さは3.2以上3.6cm以内。
背景は白色。
無帽。
赤目や不鮮明な写真は認められない。
※大学の書類審査でも使うのでサポートセンターでは黒髪、学生らしく微笑している写真を推奨しています。
ここまでは、良くある決まりです。
眉毛、両目、両耳がはっきり写っていなければいけません。
この条件が難しい。
気に入った写真を撮るのは難しい
眉毛と両耳をはっきり出さないといけないので特に女子には厳しい条件です。
少しでも綺麗で可愛い写真を提出したいものですが、次女は耳の位置が引っ込んでいるのか、試し撮りしてもなかなか耳が写りません。
大人でも自動車の運転免許更新手続きの際に免許センターで撮影してもらった証明写真写りを気に入らない方も少なくないと思いますが、あれよりも写り方が難しいと思います。
娘は証明写真機で撮影
娘は商業施設やスーパーの前に良く設置してある証明写真機で自撮りしました。
写真館で撮ってもらえばプロに綺麗に撮ってもらえると思います。
しかし、サポートセンターから提出する様に求められた枚数が多かったので(10枚)、費用節約の為にそちらの方法に挑戦しました。
証明写真機で撮影後に証明写真データをダウンロードする方法を選択しました。
プリントに印字されたQRコードをスマホでスキャンして自宅のプリンターで印刷しました。
1年毎の居留証更新用の写真も規格も同じ
台湾渡航後直ぐに留学生は居留証発行の申請を行います。
パスポートの代わりに居留証を持ち歩く事になりますが1年毎に更新する必要があります。
その際にも証明写真が必要になります。
毎回、撮影には気を使いそうです。
コンビニの店員さんが接客中にスマホをいじっていても、飲食店のレジに猫が座っていても許容される様な緩い雰囲気の台湾ですが、一方で公的な手続きについてはきっちりしている印象を受けました。