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娘は台湾北部の私立大学2年生です
娘は2022年9月から台湾北部の4年制私立大学に正規留学しています。
6月下旬に韓国経由で日本に一時帰国
今年も大学の夏休み期間中は日本に一時帰国しました。
その際に、まずは韓国に1週間滞在してから、日本に帰国しました。
桃園空港→金浦空港
台湾の台北市にある松山空港からティーウェイ航空というLCCの航空機で韓国のソウル市にある金浦空港に向かいました。
日本人は韓国の入国ビザ不要
現時点では、日本人が韓国へ観光で短期間滞在する目的で入国する場合はビザを取得する必要はありません。
韓国で使えるeSIM購入
韓国入国前に「kkday」というウェブサイトでeSIMを購入してスマホにインストールしました。価格も安く速度も問題なく使えました。
娘のスマホはiPhone13ですが、金浦空港に到着後にスムーズに韓国のネット回線に接続する事が出来ました。
ソウル市内のホステルへ電車で移動
韓国に到着した時点では、韓国の通貨も交通系ICカードも持っていませんでした。
まずは、金浦空港の国際線3番出口方向にある機械で観光者向けカード「WOWPASS」を発券して利用しました。
「WOWPASS」はプリペードカード、両替機能、交通系ICカードの3つの機能が付いたカードです。このカードにお金をチャージする事で、支払いも移動もスムーズに行う事が出来ます。このカードの素晴らしいところは、外貨のままでチャージ出来る点です。
外貨両替所に並ぶ手間はかからず、両替レートもまずまずお得な様です。
台湾元も日本円もそのままチャージに使う事が出来ます。
韓国ウォンの入手方法
韓国の国内で外国人が韓国ウォンを手に入れる方法としては上記で述べた「WOWPASS」を使うのも良いですが、明洞にある両替所で外貨両替してもらうのが最もお得な様です。明洞以外でも街中の両替所は空港の両替所よりはお得なレートで両替してもらえる様です。
娘もホステル近くの両替所で台湾元を韓国ウォンに変えてもらいました。
韓国のコンビニには海外キャッシング可能なATMが皆無
台湾にいる時には大学近くのコンビニATMでの海外キャッシングで外貨を入手していた娘ですが、韓国ではATMが設置されているコンビニを見つけるのに苦労しました。
両替所や銀行の営業時間外の土日祝日や深夜でもいつでも使えるコンビニATMの有難さに改めて気付きました。
初めての韓国滞在を楽しんだ娘
初めて訪れた韓国ではとても楽しく過ごしていた様です。
滞在先のホステルで知り合った日本人の方々とお喋りしたり食事に行ったりしたそうです。
何を食べても美味しくて、終始、テンションが上がりっぱなしの様子がうかがえました。
仁川空港→成田空港
ソウル駅から「空港鉄道A'REX」に乗ると最短で約43分の位置にある仁川空港。そこから日本の成田空港まではLCCのジップエアの航空機で移動しました。
仁川空港で免税手続き
娘は韓国滞在中に購入した商品購入代金の免税手続きを空港で行いました。
第1ターミナルの出国フロアにある航空会社のカウンターでチェックイン手続きをして航空券を手に入れてからタックスリファンドカウンターで免税手続きをします。
この後、保安検査、出国審査を経て28番ゲート近くのカウンターで還付金を現金で受け取りました。
娘は日本円での受け取りを希望していましたが、スタッフの方に「韓国ウォンの方がお得ですよ。」と言われてウォンで受け取りました。
搭乗ゲートまでシャトルトレインで移動
免税分を現金で受け取った娘は搭乗ゲート111番に移動しました。
101~132番ゲートから出発する航空機の搭乗客はシャトルトレインに乗って第1旅客ターミナルから搭乗棟に移動しなければ入れません。
そして、一度シャトルトレインに乗って移動してしまうと、再び第1旅客ターミナルに戻る事は出来ないルールになっています。忘れ物がない様に注意を払わなくてはいけません。
成田空港到着
無事に日本に帰国していますが、来週には台湾に戻る予定です。