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娘は台湾北部の私立大学2年生です
前回は台湾の4年制大学に正規留学中の娘が冬休み休業中にキャセイパシフィック航空を利用して日本に一時帰国した時の様子をご報告しました。
それから少し時間が経ってしまいましたが、今回は日本から台湾に戻った時の様子を振り返ってみたいと思います。
成田国際空港からはキャセイパシフィック航空を利用
日本から台湾に戻った2月下旬にもキャセイパシフィック航空を利用しました。
キャセイパシフィック航空の発着時間帯
娘が予約購入したのは成田国際空港発15時20分、桃園国際空港着18時40分のエコノミークラスのチケットです。
発着に遅延がなければ台鉄(国鉄)駅前から大学の学生寮近くに向かう最終バスの時間には間に合いそうです。
桃園空港からタクシーを使う留学生仲間の強者もいるそうですが、娘は節約してバスを乗り継いで移動します。
スーツケースの預け入れOK
キャセイパシフィック航空はレガシーキャリアですので価格の1番安いエコノミーチケットにも下記のサービスが含まれています。
機内持ち込み手荷物7kg
預け荷物23kg
機内食も追加料金なし
何と基本料金に機内食も含まれています。
成田空港発の便で提供された機内食の画像を載せておきます。
シーフードパスタはとても美味しかったそうです。デザートのハーゲンダッツも嬉しいですよね(^-^)
LCCと同じ水準の価格設定
お値段は往復で13,392元でした。
クレジットカード会社からの請求金額は日本円で63,066円。
(1元=4.709229円)
48時間前からオンラインチェックイン
桃園空港から搭乗する際には自分のスマホから事前にオンラインチェックインが出来ました。この際に座席指定も出来ました。
搭乗券はスマホでモバイル搭乗券を受け取ったり、自宅のプリンターでセルフプリント搭乗券を印刷する事が出来ますし、当日に空港の自動チェックイン機(Kiosk)を操作して受け取る事も可能です。
しかし、日本から搭乗する際はオンラインチェックインをしようとしてもエラーが出ました。
少し不安な気持ちで成田空港に着きましたが、チェックインカウンターに向かう前に自動チェックイン機を使って試してみると上手く出来ました。
スーツケース等を預ける場合は手荷物タグを印刷
成田空港ではキャセイパシフィック航空の旅客も自動手荷物預け機でスーツケースを預ける事が出来ます。桃園空港では有人カウンターで預けるしかなかったので便利ですね。
自動化ゲート(e-Gate)の再登録をしておけば良かったと痛感
昨年夏に台湾を出国する際に桃園空港でe-Gateの申請登録済でしたが、今回の台湾出国の際にはe-Gateを通過しようとするもエラーが出てしまいました。スタッフによると「再申請をしないと利用出来ない。」との事でした。
その際に、たまたま有人カウンターが混雑していなかったのもあり面倒に思った娘は再申請はしないで、そちらで出国審査を受けました。
(紐づけされている台湾の居留証は年に1回更新する必要があるので、e-Gateの申請もその度に必要になる様です。)
その為、桃園空港到着後の入国審査の際には長い行列が出来ている有人カウンターに並ばなければなりませんでした。
入国審査の有人カウンター行列に並びながら便意と闘う羽目に
なかなか進まない長い列に並んでいる途中に娘は便意と闘っていました。
冷や汗を流しながら30分以上並び、娘曰く「人生1番の危機」を無事に乗り越える事が出来ました。
あらかじめe-Gateの申請登録をしておけばそんな目には遭わなかったかもしれませんけどね。
桃園空港から台鉄駅前までのバスに乗るがなかなか発車せず
娘は桃園空港のバス乗り場から台鉄駅前までのバスに乗りました。
バス会社のホームページに掲載されていたのは立派な大型バスの写真でしたが、乗り場にやってきたのはこじんまりしたマイクロバスでした。
他のお客さんが大きなお札しか持っていなくてコンビニまで両替に行き、戻ってくるのに時間を要したので発車予定時刻より10分以上遅れてバスが発車したそうです。
良くも悪くもこれが「ザ・台湾」ですね。
それでも娘は無事に学生寮近く行きの最終バスに余裕で間に合いましたので、終わりよければ全て良しです。