娘が台湾に留学しました(^-^)

娘が台湾北部の4年制大学に在学中です

台湾大学進学予備校に入校してから日本出国までの支払総額

娘が日本を出国するまでに支払った費用総額およそ168万円

娘が2021年4月に台湾大学進学予備校に入校してから2022年9月に日本を出国するまでにかかった費用を計算してみました。

内訳を見ていきましょう。

なお、合宿参加時及び台湾渡航時の国内での電車代と食事代、消耗品購入代、小遣いは含めていません。

 

 

2021年3月の支出

台湾大学進学予備校に初回請求額187,140円振込(入学金+受講料2か月分)

 

2021年6月~2022年8月の支出(毎月)

受講料55,064円×15か月=825,960円口座引き落とし

 

2021年10月の支出

入学申請代行及びサポート費用198,000円振込

 

2022年1月の支出

5年有効パスポート取得費用11,000円現金払い

 

2022年2月の支出

短期合宿費用46,300円振込

国内往復航空券28,880円クレジットカード払い

追加発生受講料550円振込(ネット回線不具合による遅刻)

 

2022年3月の支出

200時間追加受講料220,000円振込

 

2022年4月の支出

郵便局貯金残高証明書発行手数料1,100円現金払い

レターパックライト370円現金払い

高等学校卒業証明書、推薦書600円現金払い

証明写真代800円現金払い

2022年6月の収入

短期合宿預け金の返金9,516円振込(※1 預け金は10,000円)

 

2022年7月の支出

進学大学入学手続き一括代行サポート費用66,000円振込

健康診断費用13,250円クレジットカード払い

 

2022年8月の支出

麻疹ワクチン接種、健康診断発行手数料8,740円クレジットカード払い

レターパックライト370円現金払い

台湾行き片道航空券50,040円クレジットカード払い

国内片道航空券代20,870円クレジットカード払い

前泊ホテル宿泊代5,900円クレジットカード支払い

 

※1 振込料は自己負担

※2 全て集計したつもりですが漏れがあるかもしれません。

 

支払額が増える要素

娘は中国語の授業を1,000時間受講しました。受講時間数が増えたり長期合宿に参加される方は更に支払いが必要になります。

 

健康診断書作成費用も医療機関によって金額はバラバラです。また、診断結果によって追加の費用の有無も変わってきます。

 

証明写真代も写真館で撮ってもらうともっと高いと思います。我が家は証明写真機で撮影データを取得して印刷は自宅のパソコンで行いました。

 

なお、金融機関の預金口座にお金を振り込む際の手数料は自己負担ですが、我が家はメインバンクの手数料優待サービスが適用されていたので無料でした。

 

娘は参加出来なかったのですが、台湾の現地で行われる大学視察研修に参加すると本人及び保護者の分の参加費や海外航空券、ホテル宿泊代が別途かかります。

 

また、こちらも娘は申し込みませんでしたが関連団体が行っているプログラミングや英語の合宿に参加するにも別料金が発生します。

 

支払額が少なくなる要素

我が家の場合は地方に住んでいるので短期合宿参加時と台湾渡航時に国内航空券の購入が必要でした。

短期合宿が行われる茨城県や台湾行きの国際線が就航している空港の近くに住んでいる場合は移動費用は少なく済みます。

 

娘はパスポートを持っていなかったので取得費用もかかりました。既に期限が有効なパスポートを所持している場合は支払い不要です。

 

サポートセンターでは台湾の大学と共同事業で「未来投資プロジェクト」を行っています。

2023年3月時点で4大学との提携を結んでいる様です。

こちらのプロジェクトで入校を申し込むと保護者の費用負担額が少なく済み、大学進学後の初年度学雑費、寮費も免除になるようです。

 

 


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