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娘は台湾北部の私立大学2年生です
娘は2022年9月から台湾の4年制大学に正規留学しています。
台湾留学前から親知らずの抜歯を勧められていた
娘は歯並びが悪かったため、小学校高学年の頃から日本の地元の矯正歯科医院に通っていました。
高校3年生の冬に担当医から親知らずの抜歯を勧められました。生えたままだと隣の歯が押されて歯並びに影響するし虫歯になったりする可能性がある為です。
ただ、娘の親知らずの場合はかかりつけの医院で抜歯するのは難しい生え方をしている為、大学病院での抜歯を勧められていました。
娘は台湾での抜歯を希望
そこで、保護者は地元近くの大学病院に予約を入れようと考えましたが娘は「台湾で抜く。」と言い出しました。
台湾の医療技術は世界的にも高い評価を受けている
台湾は世界的にも高い水準の医療技術を誇り、尚且つ健康保険の仕組みも充実しており医療費が安い国です。
保護者はそれでも心配だった
親知らずの抜歯の際に神経を傷つけたりして後遺症が出る可能性もゼロではありませんから、保護者としては異国で娘が抜歯を受ける事に不安を感じていました。
結果的には台湾の医療水準の高さと医療費の安さに驚く
台湾に留学して約1年半後の今年4月上旬に台湾の歯科医院で親知らずを1本抜いてもらいました。抜歯専門の医院との事で、その道の匠らしい先生はものの3分程度で鮮やかに娘の歯を抜いて下さったそうです。
窓口での自己負担額は300元(1元≒5円換算で1,500円)でした。
何でも料金は止血綿の種類で変わるらしく、2パターンの価格帯のうち娘は安い方を選択しました。
ちなみに高い方は4,000元(1元≒5円換算で20,000円)だそうです。何故そんなに極端に料金が違うのかは不明です。健康保険がきかない自由診療的な物なのかもしれません。
台湾の医療技術水準の高さと医療費の安さを体感した
台湾の健康保険に加入していて本当に良かったと思いました。
無保険だと抜歯費用はもっと高くなるようですが、それでも欧米諸国とは比べものにならないほどお安いだろうと思います。
日本だったら親知らずの抜歯はかなり時間がかかるイメージです。
私は20代の頃に抜歯後に貧血を起こした経験があります。抜歯に時間がかかり、気の弱い私は緊張感が続いたが故に血の気が引いてしまったのだと思います。
今回、娘の抜歯が安心安全に済んだ事に安堵しています。
抜いた歯はこちら
一応、抜いた歯の写真も載せておきます。
血がついて生々しい部分は隠してあります。