娘は2023年7月上旬に日本へ一時帰国しました
2022年9月から台湾北部の4年制大学に正規留学中の娘。
大学生活の1年目を無事に乗り越えて数日前に日本に初めての里帰りをしました。
その際に桃園国際空港から成田空港行きのタイガーエア台湾というLCCの航空会社を利用しました。
娘が搭乗日の3日前に姓名を逆に購入していた事実に気づく
搭乗直前になってから致命的なミスに気づいてしまいました。
国際線ではパスポートと航空券の姓名が一致していないと、間違いなく本人であっても搭乗する事が出来ない決まりの様です。
娘が日本語対応サポートデスクに電話する
タイガーエアでは日本語で対応してくれる専用の電話番号も設けてくれています。
台湾と日本の両方の番号を用意してくれていますので国際電話をしなくて済みます。海外旅行初心者には大変安心感があります。
早速、娘が台湾の番号の方に電話を掛けて事情を説明しました。
タイガーエアは姓名の修正にも迅速に対応してくれる
驚くほど迅速丁寧に修正して頂き無事に搭乗する事が出来ました。
台湾で生活していると台湾人のおおらかにびっくりする事も多い娘ですが、タイガーエアはとても信頼出来る航空会社だと感じました。
電話もチャットでもメールでも、とにかく返事は早くて素晴らしい対応でした。
タイガーエア公式サイト以外からの購入は要注意
娘は公式サイトで直接購入したので、購入者のミスによる修正にも迅速に対応して頂けました。
しかし、航空券を旅行代理店や旅行サイトを通して購入した場合は修正もそちらを通さないといけない場合がある様です。
搭乗日が近くなってからの修正だと間に合わず、搭乗出来なくなる可能性もあります。
海外渡航初心者の方には航空会社の公式サイトからの購入をお勧めします。
日本の大手航空会社の海外航空券は修正不可
日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)も日本から台湾へ航空機を飛ばしています。
LCCであるタイガーエアが航空券の修正に応じてくれたのですから、日本の航空会社なら当然対応して頂けると思っていました。
しかし、今回の件があったので色々と調べてみるとJALとANAは今回の様に姓名が逆の場合の航空券の修正には応じていない事が分かりました。
LALの公式サイトでは
ちなみにJALの公式サイトの「よくある質問」では次の様な文章が掲載されています。
Q. 搭乗者の名前を間違えました。どうしたらよいですか。
48時間前からのセルフチェックイン
タイガーエアでは、台湾の空港からの出発便に限りますがアプリやウェブで搭乗時間の48時間前から事前セルフチェックインが出来ます。
娘も挑戦してみました。
モバイル搭乗券を取得すれば、空港のチェックインカウンターの長い行列に並ぶ必要が無くなります。
受託荷物がない場合はチェックインカウンターに寄らずに、モバイル搭乗券を提示して直接出国手続きに進めます。
受託手荷物がある場合も、チェックインカウンター前のセルフチェックイン利用者専用入り口から入って預ける事が出来るので時間を大幅に節約できます。
娘は一番安いタイガーライトを選択
娘は基本運賃と機内持ち込み手荷物10㎏だけの1番安い航空券を選択しました。
受託荷物と機内食はなしで、座席指定もしなかったので1番お安い座席がモバイル搭乗券取得時に自動的に割り当てられました。
空腹時には機内食の美味しそうな匂いが辛い
娘は成田空港で食事をする予定だったので桃園国際空港では何も食べず、機内食提供時間帯にはお腹が空いていたので美味しそうな匂いが漂ってくるのが辛かったようです。
大学の学生寮に荷物を預かってもらう
現在、大学の学生寮の1室に一時帰国中の留学生の荷物が保管されています。
なにせ台湾は高温多湿なので、不在中に荷物にカビが生えないかが1番心配です。