娘は２０２１年４月～２０２２年８月まで台湾大学進学予備校で中国語を学びました
台湾大学進学予備校からは３か月毎に受講状況報告書というレポートが定期的に送られてきました。
内容は予備校の受講専用アプリから読む事が可能でした。
今回はアプリ内に残っていた娘のレポート内容をご紹介します。
飛びぬけて優秀な生徒ではありませんでしたが、落ちこぼれてもいなかったので平均的な状況だったと思っています。
素行評価点は入校時の持ち点８０点からスタートして出席状況やテスト結果によって加点されたり、学習状況が不良だと減点などのルールが決められていてサポートセンターが大学への推薦をする際の評価に影響します。
受講状況報告書(2021年４～６月分)
現在の素行評価点 80
出欠席状況 問題なし
授業態度 良い
学習進度状況 良い
授業への取り組み姿勢 質問に対して自発的に発言をして欲しい/授業中はクラスメートと仲良く議題に取り組む事が出来る
発音 発音または声調に関してはまだまだ不安定である/声調の変化を意識する必要がある
語彙力＆文法量 興味ある単語のみ理解、使用できる語彙、語句の範囲が限定される/現時点の単語、文法量と学習時間数が釣り合わず努力と向上が必要
聴力＆会話力 ある程度自分の意見が伝達でき、簡単な日常会話ができる/使用する言葉が不正確で曖昧な時がある
読解力 文章の構成を分解できないが、周囲の協力を得れば理解できる/日本語に影響されて文章釈義の時の文の構成を理解できない
今後の課題 コツコツと予習や復習を進めている姿が立派です。今後は自分に合った学習目標を立てれば、さらなる上達が見込めるでしょう。
