台湾で生活しているとクレジットカードはほぼ使えない
観光地や大型ショッピングモールではクレジットカードも使えますが、一般的なスーパーやコンビニ、夜市では使えないと思った方が良いです。
どうしても台湾元が必要になるので現地のATMでお金をおろす事になります。
治安も日本と変わらないので現金を持ち歩いていても危険を感じる事はほとんどないと思います。
台湾のコンビニのATMで海外キャッシングするのがお得
国際キャッシュカードを使って台湾のATMから引き出すのも便利ですが、お得に外貨を手に入れるなら国際クレジットカードを利用した海外キャッシング。
キャッシングに抵抗がある方も安心なのが「セディナカード」の海外キャッシング。
通常4日程度で自宅のスマホやパソコンから一括返済する事が可能です。
引き出す金額にもよりますが数十~数百円程度の利息を合わせて払うだけなので負担感もありません。
現地のATM利用料もセディナカードなら無料なので、何回に分けて下ろしても余分な費用負担はありません。。
セブンイレブンのATMでセディナカードを使ってキャッシングがお勧め
保護者名義でセディナカードを申し込む際に子供の家族カードも申し込むと良いでしょう。
子供自身に収入がなくても家族カードを使って海外キャッシングが可能です。
台湾の街角にはコンビニが沢山あってATMでお金を引き出す事が可能ですが、特におすすめなのがセブンイレブンのATM。エラーになる確率が少ない様です。
子供がキャッシングして保護者が返済
我が家は娘がキャッシングでお金を引き出すとLINEで連絡してきます。
保護者がスマホにインストールしてあるセディナカードのアプリでデータが現れるのを毎日チェックします。
3~4日後にデータが上がってくると返済可能になりますのでネットで返済手続きをしています。
ちなみに我が家は三菱UFJ銀行の預金口座からペイジー決済をしています。
とっても簡単です。
海外キャッシングで現地通貨調達した場合の円換算額
利用しているのはセディナカード(国際ブランドMastercard)です。
2022年 9月平均換算額 1元≒4.5554円
10月平均換算額 1元≒4.6441円
11月平均換算額 1元≒4.5590円
12月平均換算額 1元≒4.5128円
2023年 1月平均換算額 1元≒4.3074円
2月平均換算額 1元≒4.4054円
クレジットカードを利用した場合の円換算額
利用しているのはエポスカード(国際ブランドVisa)です。
2022年 9月平均換算額 1元≒4.6268円
10月平均換算額 1元≒4.7113円
2023年 3月平均換算額 1元≒4.5342円
海外キャッシングで現地通貨を引き出して買い物する方が得をする
台湾の街角でショッピングする時に、海外キャッシングで引き出した現地通貨を使うのとクレジットカードを使うのとを比較すると海外キャッシングの方がお得だと分かりました。
安全性や利便性も考慮して賢く使い分けが出来ると良いですね。
思いがけない出費に備えてクレジットカードを持ち歩くのはおすすめします。
台湾元/円の為替相場の推移
台湾元と円の為替相場の推移を見てみると新型コロナウィルス禍以前は1元≒3.5円程度だったのが最近は4.4~4.5円程度になっています。
台湾元を手に入れる為に余計に円を払わないといけなくなっており、留学生に仕送りをしている身としては辛い現状です。
それでも、米国やオーストラリア、英国の大学に留学するよりは治安が良く、学費も生活費もお安く留学生を積極的に受け入れてくれる台湾にはとても感謝しています。